連載 第7話 「100日を終えて ― 生まれ変わりの日、そして未来へ」
■ 第6話までのあらすじ
売上低迷をきっかけに始めた「100日で生まれ変わる」企画。DIYと試行錯誤、批判や炎上を経験しながらも、プロに頼る決断へ。そして新しい店名とコンセプト「Ludeek」が誕生しました。
■ 100日で、すべては変わらなかった
お店のリニューアル工事は、
100日の生まれ変わり期間中に終わることはありませんでした。
プロにお願いすると決めた時、
この100日企画にも好意的な反応を見せてくれたデザイナーさん方に
「どれくらいで完成しますか?」と期待を込めて聞きました。
でも返ってきたのは、
「そんなに早くはできません」
という現実的な答えでした。
■ 100日の意味を、もう一度考える
そこで私は、100日企画の意味を少し捉え直すことにしました。
100日で工事を終わらせることがゴールなのではなく、
100日間、毎日できることを積み重ね続けること。
自分でできることは自分でやる。
そして、リニューアルが進んでいる“途中経過”も含めて、
正直に発信していこう。
そう決めて、残りの日々も毎日更新を続けました。
■ できることが、確実に増えていった100日間
たくさんのアドバイスをいただく中で、
少しずつスキルも身についていきました。
- DIY
- 商品撮影の工夫
- 黒板アート
- ホームページの編集
- チラシ作り
特にチラシ制作では、
多くの方がアイデアを出してくださり、
中にはお手本のデザインをしてくださったり、
多くのアドバイスをいただきました。
そして多くの方の力をお借りして、
自分でも驚くほど洗練されたものが作れるようになっていました。

■ 努力を見てくれる人がいる、ということ
100日の間で増えたのは、
「できること」だけではありませんでした。
自分が努力している姿を見て、
応援してくれる人がいるということに気づいたのです。
- 初めてお店を知ってくださった方
- 「思い出したよ」と戻ってきてくださった方
この企画をしなければ、きっと出会えなかった人たちでした。
■ 100日企画がくれた、一番大きなもの
炎上で、何度も心が折れかけました。
それでも、毎日できることをやって、
動画を更新し続けて、100日間をやり切った今は、
「やって良かった」とはっきり言えます。
この企画がくれた一番大きなもの。
それは、「一緒に店を育ててくれるお客様」でした。
独りよがりな挑戦ではなく、
見守って、時に厳しく、
でも温かく支えてくれる人が増えたこと。
それが何より嬉しかったのです。
■ 2024年7月13日、Ludeekとして再スタート
100日が終わった頃には、お店の売上も回復し、
これから生まれ変わるお店の方向性も
しっかりと固まっていました。
その後、リニューアル工事が始まり、
2024年7月13日。
「ごほうびショコラ」は、
Ludeek(ルディーク)として新たな一歩を踏み出しました。

これからも、進化し続けるために。
お客様に応援したいと思っていただけるように。
リニューアル後のこと、そしてその後のお店の歩みについても、
またこのブログで綴っていけたらと思います。
これまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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